2007-01-01から1年間の記事一覧

笑って笑って笑いまショー VOL2@四谷コタン

四谷コタンではオオタスセリさんが「コミックソングデー」というイベントを行っているが、この「笑って笑って笑いまショー」は裏「コミックソングデー」かもしれない。 前回は寒空はだか、好田タクト、東京ガールズという組み合わせだったが、今回はそこに弱…

大塚シネマクラブ「しゃべれどもしゃべれども」

めずらしく妹からメールがきて「土曜日ヒマ?」という。 「ヒマ」と答えると、大塚で800円で映画の上映会と落語があるからいかないか?という。 この日、柴草玲のライブに行こうかと思っていたのだが、予約も入れていなかったし何よりその800円という価格に…

芸能花伝舎「アコーディオンわくわく広場」

明日なんですけど、宣伝ってことで。 アコ好きさんにはこんなイベントがあります。 私は一曲だけ、アンサンブルで参加。プログラムはこちらです。⇒プログラム3時間アコーディオン漬け!・・・・・・無事終了いたしました。 思った以上にお客様が来てくれて、…

谷中おひとり様外食事情

私はお昼はお弁当派である。で、夕食の残りを持っていく関係上、晩御飯は家で作ることが多い。しかし、金曜日は次の日が休みなので、お弁当がいらない。ってわけで、金曜日はそれまでの一週間の節約生活を自らねぎらう意味も込めて、外食するといいうのが最…

三鷹 de きいたか Vol16

この会には着物で行くのが私の通例である。12月だし寒いし、帯結びのボロかくしに羽織がマスト!と思っていたのだが、着る数日前に風を通しておくのを忘れてため、ナフタリン臭くて着られない。 そんなわけで羽織なしで行ったわけですが、着物って袖とか脇と…

ニヤリと笑う、クスリと笑う

まとめメモに書いた後、やっぱりこのライブに関しては独立したアーティクルにしたいと思い直した。 代官山にある「晴れたら空に豆まいて」という奇妙な名前のライブハウスで行われた「ニヤリと笑う、クスリと笑う」というライブ。 私がこのライブのブッキン…

まとめメモ

う、最近このパターンだな・・・。 時間が無いわけじゃないんだけど、なんか毎日あわただしくってねぇ。11月22日 BABA De Night VOL2 柳家紫文&東京ガールズの高田馬場月例ライブ第2回。 前回はお客さんが来過ぎてたいへんなことになってしまったが、今回は…

ビデオジャーナル32

「幽閉系ミュージシャン」と私は呼んでいる。 裕福な家庭に生まれ箱入り的な育て方をされ、ロックもポップスも聴いたこと無く、クラシックしか知らない。純粋培養的な環境から、ときどき個性的なアーチストが現れる。そんなことがけっこうある。 けっこうあ…

足立うたごえ祭典

私がアコーディオンを始めたのは、純粋に楽器としての魅力に惹かれてのことだった。 なので、歌うということにはまったくつながっていなかったのだが、たまたま加入したアコーディオンサークルの母体が合唱団であり、「うたごえ」につながりの深い性格を持っ…

まとめメモふたたび

今回もまとめ書き・・・。Baba de Night 柳家紫文&東京ガールズのライブ。 集客がさみしい・・・という話をちらほら耳にしていたので不安を抱きつつ、初めての会場なので迷いに迷いつつ、ぎりぎりに到着してみると、何のことは無い。ものすごい人数。並んだ…

ビデオジャーナル31

あるとき、深夜にテレビを見ていた。音楽番組だったので、いろんなアーチストのCMが流れる。 その中の一本に、私はギョッとした。 なにこのボーカルの子、顔すごい・・・・。 小太りでザンバラ髪の前髪をちょんまげにしばって、目を剥いていまにも噛み付きそ…

まとめメモ

ここんとこいっぱい見ているので、なかなかまとまって感想を書いていられず。 忘れないように備忘録ってことでとりあえず。 (てか、このままになる可能性もあり・・・。) 13日 谷中寄席 谷中芸工展の恒例イベント。柳家小はん師とゲストによる無料演芸会…

落語ジャンクション 神田茜独演会

神田茜さんは初めてだがゲストが上野茂都さんなので、ちょうどヒマだし行ってみよう、と気軽に席をお願いして出かけた下北沢。 女流講談といえばきりっとした美女が張り扇の音も勇ましく、あざやかに語り下ろすイメージがあったのだが、「劇」小劇場のステー…

ビデオジャーナル30

新宿に芸能花伝舎という場所がある。廃校になった小学校にいろんな芸能関係の事務所が入っている。日本アコーディオン協会もその中にあるのであるが、その他照明さんの団体であったり、俳優さんの組合みたいなものだったり、芸能といってもあんまりミーハー…

アコーディオンコンサート&コンクール

客だという立場をいいことに、このBlogでは言いたい放題書いてる私なのだが、1年に1回「ほんとにごめんなさい。ワタクシが間違っておりました。」と芸人さんやアーチストの方々に土下座して謝りたい気持ちになる機会がある。 それはアコーディオンの発表会の…

カラフルロスタイムショー VOL6

木村万理さんから「チケットが余分にあるからどう?」というお奨めをいただき、清水ミチコの名に惹かれて行ってみたこのライブ。ホストは寒空はだかさん。好きなゲストを二組呼んで、音楽とお笑いとが共存共栄する趣向の会でもう6回目。 今回のゲストは前述…

絹16「ぎゅっと渦」2日目

いやー、最近夜が眠くていけない。 ライブから帰ってきて、ちょっとぼんやりして、ふと気がつくと床(ゆか)に寝てたりする毎日。 けっこういろいろ観たり、自分で出たり(?)してはいるのだが、書くのが追いつかない。 そんなわけでこのBlogもリアルタイム…

ビデオジャーナル29

音楽ファンとお笑いファンの間には、深くて暗い河がある・・・よーな気がする。 私はわりとクロスオーバーなのでそこら辺を行ったりきたりしているが、お笑い好きの人って意外と音楽興味ないのね?って思うこともある。 だって・・・伊藤多賀之クンの知名度…

笑って笑って笑いまショー@四谷コタン

好田タクト、寒空はだか、そして東京ガールズという奇妙な取り合わせのこのライブ、どういうわけだか3人が3人ともあまり告知をしなかったらしい。それに会のタイトルも決まっておらず、「笑って笑って笑いまショー」というのは、終わった後にきまったという…

ビデオジャーナル28

父母インタビュー「音楽について」の話をもーちょっと。 村田家にはビートルズ世代の人間が欠けており、彼らの音楽を喜んで聴く者が誰もいない。父母にとってビートルズとはどんな存在だったか?ということをたずねてみたところ、二人ともずばり「アイドル」…

ビデオジャーナル27

先日里帰りをしたとき酒飲み話のついでに、若い頃やってみたかった楽器は何かということを両親に尋ねてみたところ、父はクラシックギター、母はピアノだったそうである。 その当時どんな音楽を聴いて育ってきたかが大きな要因になっているみたいて、母は歌モ…

三鷹 de きいたか Vol15

なんと今回で15回目!の柳家紫文さんの定例ライブ。 都々逸の本の出版記念と銘打っていたが、実際の発売は実際の発売は9月とのこと。 今回、非常に平熱なライブといった印象。ものすごくテンションが高くなることもないが、低すぎることも無く。客席と舞台の…

ペーソスな夜★下北沢

下北沢タウンホール、12階スカイサロンにて行われたペーソスの「リサイタル」。 写真はそのステージ。背面はすべて窓で、下北沢の夜景が一望できる。この写真ではまだまだ明るいが、これが徐々に暗くなってきて、さらにこの日は天候不順のため雷鳴が轟き、…

上野茂都 月例ひとり会

そもそも、この人の会に行きたいと思ったのは、彼がゲルニカの上野耕路氏の弟であるということを知ったことによる。ゲルニカは80年代初期にちょっとした人気を博したニューウェイブバンド。ボーカル&パフォーマンスは戸川純、作曲とアレンジ、演奏は上野耕…

馬車道おきらくシアター Vol9 おきらくピープルの音楽会

写真は野村証券馬車道支店の看板。地域限定版らしい。なかなかじゃん。仕事が早めに終わったので、いつもより余裕を持って関内に到着。 毎回ぎりぎりに駆けつけて、客席でおにぎりを食べたりしながら観賞し、終わったらそそくさ帰る・・・そんな関係の私と関…

お気に召しますで笑歌 一周年

3ヶ月に一回開催される、オオタスセリさん、あべあきらさんによる、コミックソング企画デー。 早いものでもう一周年。思えば第一回を見に行き、あまりに面白くて「これは皆勤しよう」と決意したものだった。しかし4月、仕事で多忙だったため逃してしまった。…

馬車道おきらくシアター「楠美津香 美人百景」

楠美津香さんのことは伝聞でいろいろ耳にしており、シェイクスピア作品を板書しながら一人全役で語りおろす「超訳シェイクスピアシリーズ」が超絶おもしろい!という評判も知っていた。 なんかヤンキーねえちゃんって感じで面白いよ、なんて話も聞いていた。…

ビデオジャーナル26

ふと栗コーダーカルテットの「ダースベーダーのテーマ」を聴きたくなり、検索。 当たり前のようにありました。 原曲は重々しくおどろおどろしいダースベーダーのテーマを、リコーダーとウクレレ主体の脱力アレンジにしたもので、去年の夏ごろはけっこう評判…

ビデオジャーナル25

多忙な日々が落ち着いて、やっと少しものを考えたり、観たり聴いたりする時間ができた。 でもろくなことしないのが私なんですが・・・。 なんとなく「MyWay」特集。 ご存知フランクシナトラのスタンダードナンバー。 カバーとして有名なのが、ポール・アンカ…

柳家紫文と東京ガールズライブ「この遊美と〜まれ」

きれいな女の人が華やかな格好をして和楽器を演奏してくれる・・・ということだけで、なんか嬉しくなっちゃうDNAというのが日本人にはある。 東京ガールズってバンドは、そこんとこだけで攻めても十分やっていける。 だから別に自分たちがそこで満足すれば、…