ビデオジャーナル58

更新、ひさしぶりー。
ホントにライブとか、行けてないんですもん。
8月5日に、なんとかやっと流浪の朝謡のレコ発(レコードではないが・・・。)ライブ行って、感動・感激の嵐で帰ってきたけど、それがかなり、かなーりのドひさしぶりだったのだった。
仕事が忙しいのもあるけど、アコーディオン活動も忙しい。
日曜音楽家は多忙なのだよ。だって、平日は社会人だし。


そんな日曜音楽家生活であるが、秋にはイベントが多くそのための仕込みが夏に集中する。8月にはたいてい、3,4曲同時進行で仕上げている。そこはそれ、コレで食べてるわけではないんで、練習の時間がなかなか割けないのが悩みのタネ。
なんとかここんとこ、9月のサークルの発表会に向けては少し時間をとれるようになってきたが。


楽器の練習もするけれど、イメージを広げたり固めたりするために人の演奏もできるだけたくさん聴いたり、観たりするようにしている。こういうときネットはとても便利なのだが、ヘンなものを見つけてしまって脱線してしまうことも多い。
今回、アンサンブルで練習しているのがビートルズの「オブラディオブラダ」なので、本家の演奏を含めいろんなカバーを聴いてみようとYoutubeに。そこで見つけたのがコレ。

Youtubeでカバーバージョンを探していると、かなりの確率で素人の演奏映像に当たってしまうので、これもそうかな?と思ったんだけど、それにしてはボーカルが上手すぎる・・・。
関連動画からたどってみると、どうやら「Cover Tune Grab Bag」という一連のシリーズになっていることがわかった。基本的にワンショットでカット割りなしの一発撮りで、80年代から90年代のヒット曲をアコースティックカバーするという手法で一貫しているようだ。
演奏も歌もぜんぜんきっちりしてなくて、ゆるゆる。ときどき間違えたり、途中で笑っちゃったりもするが、そのまま演奏を最後まで強行。その場に無い楽器の音は口三味線で代用。出演者もみんな普通のオッサンやアンチャン的なちょっとだらしない感じのそこらへんの馬の骨チック。しかしその底抜けに楽しそうな様子、ためらいのないおバカっぷりがいい味出してて、ついついほとんどの動画を見てしまった。
その中でも気に入ったのを。
Bon Joviの「Dead or Alive
ギター多すぎ!笑っちゃうほどみんなヘタクソだけど、キメのところだけちゃんと合うから可笑しい。

Tears For Fears「Shout」
パーカッションがチープだけど、ちゃんと原曲っぽい雰囲気出してて感心した。

このバンド、MercyMeというらしいが、ネットで調べても「アメリカのクリスチャンロックバンド」という以上の情報が出てこない。なんだ?クリスチャンロックバンドって???