2004-01-01から1年間の記事一覧
柳家紫文を初めて見たのは4月の末広亭だった。 すらっとした着流しの姿のいい男が三味線抱えて出てきたので、なんかお笑い抜きの粋な芸事が始まるのかしらんと思っていたところに「長谷川平蔵」 虚を突かれてしばし呆然。そして爆笑。 そのときは母も一緒に…
日曜日だというのに、午前中にすっきりと目が覚めた。 妙に体調もよく、朝食は外に出てミスドで食べたりした。 天気も悪くないし、これはお出かけしない手はないね。 というわけで、ひさびさに超ひさびさに新宿は末広亭に行くことに決めたのが10:30。 落語協…
いやー、落語を聴きに行くのはものずごーーーーくひさびさである。 新しい仕事がやたらとせわしく、定時は17:30なのだがなんだかくたびれてしまって、家に帰ってちょっと横になるといつの間にか寝ている。 そんな日々であったのだ。 出張も多く、日々考える…
今年もこの日がやって来ました。 落語ファン感謝デー、大人の文化祭「圓朝まつり」 私にはブラジル人にとってのリオのカーニバルに匹敵する楽しみなイベントである。 今年も浴衣でいそいそと・・・友人二人と妹までも巻き込んで出かけてまいりました。 毎年…
池袋演芸場での企画モノ。 今をときめく落語会きっての美男子、菊之丞サマ。 それと菊之丞出現以前、落語会一のいい男だった(自称)市馬さんの二人会である。 これで2500円だったら、観に行かないわけにいかないではないか! ということで、いそいそと行っ…
雨がしとしとの土曜日。 午後から時間が空いたので、かねてよりイモウトに生で見せたかったのいるこいる目当てに夜の鈴本へ出かける。 どういうわけかイモウトを寄席に連れて行こうとするとのいこいが休演という縁の無さが続くこと2回。 今回はやっと見るこ…
寄席に行ってる割には、本命の菊之丞さんが見られていなかったりする。 4月鈴本の下席主任が彼だったのは知っていたが、なかなか時間がとれず。なんとか千秋楽に見にいくことができた。 正直行って菊之丞さん以外はさほど見たい人が出ていなかったのがネック…
日記がストップしているのは、落語を見ていないからではない。 それどころか、今月は「もうやめときなさい!」といわれるくらい行ってる気がするですよ。まず、上野広小路亭にて「志らく一門会」 今回はらく朝さんの二つ目昇進お披露目会だった。 らく朝さん…
私にとって落語はお蕎麦に似ている。 ふと食べたくなって出かけ、ササッ注文してススッと食べ、あーおいしかったと満足して帰る。 お腹の中からもさらっと消えて、もたれない。 お蕎麦に関する薀蓄も特に聞きたくないし、店主と仲良くなりたいとも思わない。…