笑いが一番

※ うーん、これで引越しは完了だー。

NHK総合 日曜日 昼1:05〜1:35

落語家と漫才、色物とりまぜて4名出演の演芸番組。
つぎつぎにいろんな人がでてくるけど、全員が面白いとは限らないというところで、テレビ番組の中では寄席に一番近い雰囲気を体験できるでしょう。
毎週恒例のコーナーなどは無く、全員が並列で出演。
オープニング曲や出てくる人たちがにぎやかなのであまり気にしませんでしたが、よくよく考えてみるとかなり地味な構成。
テレビ的な演出による手助け(バラエティーにありがちなしつこい字幕など)もありません。
出演する側の実力が無いとけっこう厳しい。

以前は司会者がいて、2つくらい落語や漫才を見せた後、出演者全員でコントを披露するという形で、爆笑問題などが司会を担当していましたが、昨今のピン芸人ブームを受けてか、出演者の芸をきっちり見せる「ネタ見せ」番組に変更されました。
進行役はいないので、出演者が次の出演者の紹介をするという形をとっています。

しかしここで落語を見て、「こういうもんか。」と思われるのはツライ。
時間制限のせいか、噺家がどうしても早口になってしまうようなんです。
なんか、一人で喋って大騒ぎしてバカみたい・・・って見えちゃうこともあるかも。